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トリドールの社内公募制度って? 実際に公募で異動した社員に聞いてみた。

トリドールでは、人材開発企業創造の為の取り組みとして社内公募制度(以下、公募)を導入しており、毎年30名ほどの社員が公募を通じてキャリアステップを踏んでいます。
公募のルールとしては、応募の際、上長への相談は不要で、内定が確定するまでは上長含め、所属部門員にも情報を公開しないことになっています。
自身のキャリアを広げるチャンスでもあるのですが、「公募を通じて異動すると、上司と部下の関係性に影響が出る」などネガティブなイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。
そこで、実際に公募を利用して異動した社員に、気になるコトを聞いてみました!
今回は、内部監査課に異動した西城さんに伺いました!

 

西城 朝日 / 内部監査室・内部監査課

2019年新卒入社。丸亀製麺にて営業を経験後、公募を利用し2020年2月より内部監査課に異動。現在は、店舗改善の進捗状況のモニタリングをメインに担当している。

なぜ営業部から内部監査室へ?応募のきっかけとは

逸見 理紗子
率直に伺いますが、公募に応募した経緯がかなり気になります。
きっかけを教えていただけますか?
西城 朝日
はい。とにかく異動したかったとかそういう理由では決してなく、営業部での仕事自体は充実していたんです。でも、入社して半年が経ち、キャリアについて本格的に考え始めたとき、一つの業態で店長やマネージャーを目指すよりも他の業態にも広く関わる業務がしてみたいと考え始めたんです。
ちょうどそのタイミングで、いくつかの部署の求人が公募で出ていたので、全てチェックし、一番興味のある部署、内部監査室へ応募しました。また、専門学校で専攻していた中国語もどこかで活かしたいと思っており、そこもマッチしていました。
逸見 理紗子
なるほど。なぜ内部監査室へ興味を持たれたのですか?
西城 朝日
もともと内部監査室の業務内容は知らなかったのですが、求人票を見たときに、「国内外子会社を含む業務内容のチェック」と「各部門担当者へのインタビュー」と記載されていて、ここの部署ならトリドール全体を見ることができ、営業部で感じていた業務の課題改善等、これまでの経験を活かせるもしれないと思い興味が湧きました。
逸見 理紗子
そうなんですね。しかし、実際に応募するとなると、店長やマネージャー、働いているスタッフからどう思われるか気になったり、異動先の部署に馴染めるか不安になったり、色々躊躇してしまうと思うのですが、そういったことはなかったのでしょうか?
西城 朝日
最初は躊躇しましたね。私はまだ店長ではなかったのですが、「今自分が抜けたら店舗の人が大変になってしまうのでは」と、心配になりました。
逸見 理紗子
そうですよね・・・
西城 朝日
でも、この公募を逃したらもうチャンスはないのかもしれないと思い直しました。また、異動したとしてもトリドールの社員であることには変わりないし、業務改善に携われるのであれば、パートナーさんの意見を反映できるかもしれないと思いました。今の問題だけに捉われるのではなく、未来を見据えて思い切って応募しました。
逸見 理紗子
ちなみに、応募段階では上司に相談しなくても良いことになっていますが、西城さんはどなたかに相談しましたか?
西城 朝日
応募することは自分で決心したので、相談はしませんでしたね。
逸見 理紗子
では、合格を店舗のスタッフに伝えたときはどんなリアクションがありましたか?
西城 朝日
忙しい店舗だったということもあり、自分が異動することでネガティブな考えを持つ人もいるのかもと、心配していたのですが、想像していた以上に応援してくれて嬉しかったです。

想像以上に○○だったこと。ポジティブなギャップとは?

逸見 理紗子
私も西城さんと同じ入社1年目に異動したので、異動先にどんな人がいるのか、業務を教えていただけるのかといった不安がありました。実際に異動してみて、そのあたりはどうでしたか?
西城 朝日
確かにその不安はありましたね。内部監査という名前から、お堅い方が多いのかな・・・とか。しかし、実際に異動してみて、想像していたよりも先輩方は優しいです。
監査業務については自分でも勉強していますが、勉強会も実施していただき、分からないことは一つひとつ教えてもらっています。なので、ネガティブなギャップを感じることはないですね。

現場経験は活かせている?今の目標は?

逸見 理紗子
営業部から内部監査への異動ということで、転職レベルで業務に違いがあると思いますが、営業部での経験は、どのように活かされていますか?
西城 朝日
そうですね。確かに業務内容は全然違いますが、営業部での経験がなければ理解できないことは多いです。管理業務のチェックは、業務全般を理解していないとできませんし、店舗の方へヒアリングする際は、現場の何が大変なのか理解できているからこそ、相手に寄り添い、改善案を導くことができます。また、内部監査室内の業務は未経験ですが、現場経験者として、現場目線の意見を求められることもあり、そういう意味では無駄になる経験はないと思いますね。
逸見 理紗子
確かに、私もそういったことはありました。異動直後はできないことが多くて戸惑うこともありましたが、直近まで営業部で働いていたからこそ、肌で感じていた現場での困りごとを伝えることで、それが思いがけない改善に繋がった、ということもありました。
西城 朝日
そうですね。他にも、小さなことですが、何か起こったときに、現場の状況を店舗で一緒に働いていたスタッフにすぐ聞けるというのも大きいですね。
逸見 理紗子
確かに、元上司や同期とお互いに分からないことを聞き合えるのは心強いですよね。
では、今、西城さんがどんな目標を持っているのか教えていただけますか?
西城 朝日
そうですね。今は上司に頼ってばかりなので、早く自分で判断して、監査意見を言えるようになりたいです。将来的には、部下を持って、監査業務を指導できるようになりたいですね。私はもともと物事をズバッと言うのが苦手なので、この監査業務を通じて、自分の意見をズバッと言える人になることも目標です。

これから公募を検討する人へのメッセージ

逸見 理紗子
募集している部署に興味があっても、躊躇する方もいると思います。そのような方へメッセ―ジをお願いします。
西城 朝日
とにかく、やらないよりやった方が良い!って思いますね。私なんて、最初から内部監査の業務に深い興味があったわけではなく、そもそも何をしている部署なのかすら分からなかったですし。でも、思い切って飛び込んだことに後悔などは全くなくて、むしろ前の部署と違った面白さがあり、やりがいを感じています。
営業部の経験が活きることもあるし、どこかのタイミングで営業部で働くことになった際には、その逆もあると思います。公募は、社内の違う分野の業務を知るチャンスだし、気になった部署は調べてみるだけでも勉強になります。それで興味を持ったら思い切って飛び込んでみるべきだと思います。