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天ぷらをこよなく愛するPS店長西村さんの「まきの」に対する熱い想い

お客様の目の前で天ぷらを一つ一つ丁寧に揚げ、一番おいしい状態で提供するこだわりのつまった
「天ぷら まきの」で長年働かれている西村さんにどんな想いを持って働かれているのかお話を伺いました。
業態内で唯一のPS店長として働かれている西村さんの、天ぷら愛が詰まった記事になっています!

人物紹介: 西村 まゆみ

オリエンタルホテル・大丸・ゲストハウス等の接客業をこなし、2013年4月に「まきの 西神戸店」へPSとして入社。
飲食店は初めてだったが、親しみやすいお客様が多いお店で大好きな接客業をこなし、2019年に店長就任。
休みの日は愛猫3匹と一緒にお昼寝をし、ゴロゴロして気持ちも身体もリセットしている。

仕事を始めたキッカケは
「シンプルに天ぷらが好き!」

橋本
早速ですが、西村さんが「まきの」で働こうと思われたキッカケを教えて頂けますか?
西村
私自身本当に天ぷらが大好きで。ここで働けばまかないで天ぷら食べられる!と思ったことがキッカケですね(笑)。
橋本
逆に清々しいですね(笑)。
西村
でも、接客の仕事がしたいと考えていたので、接客と天ぷらは、自分にとって好きの掛け合わせだったのでいいなと思い決めました。
橋本
そうだったんですね。お仕事を始めてみてどうでしたか?
西村
最初は初めての飲食業ということもあって慣れない部分も多かったのですが、接客業をずっとやってきたこともあり、お客様とお友達みたいに会話できたり、大好きな天ぷらに囲まれているので仕事を楽しんでますね(笑)。
橋本
仕事を楽しんでいるって凄いことですよね。
西村
もちろんしんどくなったり辛いこともあるんですけど、そんなときは周りの人たちが話を聞いてくれて。 一緒に働く仲間に恵まれているので乗り越えられていますね。
橋本
仲間に恵まれているって大切ですよね。
西村
はい、モチベーションも上がります。

お客様に美味しい天ぷらを提供したい!
そこは譲れないこだわりです

橋本
「まきの」は、都度揚げ*提供なので、お客様が席に座ると食べ終わるまでずっと厨房内を見ていることになりますよね。
お客様に見られている時間が長いので、緊張感というか気持ちがずっと張り詰めるような感覚はありますか?

*都度揚げとは?

天ぷらを一気に提供せず、お客様の召し上がっているペースを見ながら一つ一つ揚げ、提供すること。

西村
あります!ですから、プロ意識も高まります。例えば海老天を揚げていると(今揚げているのは自分の海老天かな?)という、お客様の視線をずっと感じています(笑)。
橋本
私も見ますもん、(その天ぷら私のかな?)って。カウンター越しにワクワクします。
西村
その視線がすごくいい刺激になっていて、美味しく揚げたい、お客様によろこんで欲しい、というふうに気持ちが高まります。
橋本
それはすごい!プロですね。
西村
本当に天ぷらが好きなので、揚げ方もこだわっています。もちろんマニュアルはありますから、基本的にはマニュアル通りですが、常連のお客様の好みに合わせて提供できるのも、「まきの」の強みですし、天ぷら好きとしては腕が鳴りますね。
橋本
本当に天ぷらが大好きなんですね。
西村
大好きです。特に「まきの」の天ぷらは休みの日に友達と食べるくらい大好きなんです。揚げ方もよく研究しますよ。
橋本
研究ですか?
西村
天ぷらは音、泡の大きさ、色の3点が見極めるポイントなんですが、ここだというタイミングがわかるようになるんですよね。毎回自信を持って提供していますし、うまく天ぷらを揚げることができたときは、他のお客様からも「美味しそう!それこっちにも頂戴!」なんて言われることもあります。
橋本
一つひとつ丁寧にこだわりをもって提供されているんですね。天ぷら愛が伝わってきます。

チームあってこその「まきの」
チームの連携がいいお店作りに繋がる

橋本
西村さんの天ぷら愛が伝わったところで、お店作りについてもお話を伺っていきたいと思います。ご自身の店舗で意識されていることはありますか?
西村
私がとても周りに支えられてきたので、個人ではなく、常にチームを意識するようにしています。
橋本
チームですか。
西村
はい。まずオペレーション自体、一人ではできませんから、従業員全員が“チームで動いている”ということを意識するようにしています。
橋本
例えばどのようなことでしょうか。
西村
一番心がけているのはコミュニケーションです。ただコミュニケーションをとるのではなく、“一方通行なコミュニケーションにならないようにしてね”と従業員には伝えています。
橋本
コミュニケーションは相手がいて成り立ちますものね。
西村
そうですね。相手を無視したコミュニケーションだと、「これ私言ったよね?」とか「なんで聞いてなかったの」というようなミスコミュニケーションが発生してしまって、連携がとれなくなるんです。
だから、自分が発言したあとは、相手のリアクションまで確認するようにしています。これがコミュニケーションですね。
橋本
当たり前のことのようで、忙しい時間帯などではなかなか難しかったりしますものね。
西村
そうなんです。チームで働くことのやりがいでもあり、難しさでもあります。
橋本
“チームで動いている”という意識、大事ですね。他に工夫されていることなどはありますか?
西村
私は、オペレーションがうまく回せなかったときや、自分がいっぱいいっぱいになってしまった際に、感情が出やすくなるんです…
橋本
そんな時はどのようにされるのですか?
西村
ネガティブな感情がチームに伝染しないよう、感情が落ちてしまっていたり、泣きそうなときでも、声を1トーン高くしたり、笑顔を作ったりして、表情から感情をコントロールするようにして、“チームで動く“ことを意識しています。
橋本
気持ちの切り替えもプロですね。そして何よりチームのことを一番に考えているのが伝わってきます。
西村
私はもう7年、「まきの」で働いているんですが、周りに支えられてきたことがとても多くて。みんなのおかげで今があるんです。
なので「まきの」も一緒に働く従業員みんなも大好きです。与えられた分、私も同じように周りの力になりたいと思っています。

これからの「まきの」をみんなで作りあげる

橋本
西村さんは今後の目標などありますか?
西村
そうですね…目標ではないかもしれませんが、お客様も私たち従業員もみんなが愉しめる業態であり続けたいと思っています。
橋本
なるほど。
西村
働いていて愉しい!って従業員には思ってもらいたくて。
忙しい中でもその瞬間を愉しんで欲しいし、チームワークを感じてもらいたいですね。
あと、お店に来て下さったお客様にも「楽しかった」という気持ちで帰って頂きたいです。
橋本
素晴らしいですね!
お客様に喜んでいただくことが何より嬉しいですし、やりがいに繋がりますよね。
西村
はい、そうなんです。
「美味しかったから孫連れてきたよ!」って言って下さるお客様がいるんですけど、そうやって大切な人たちを連れてきて下さるとすごく嬉しいですね。
橋本
西神戸店のみなさんの接客や「まきの」が持つ商品の魅力がお客様に伝わっているってことですよね。
西村
この値段で揚げたての天ぷらを食べれるんだという驚きと感動がお客様に伝わっているんだと思います。なので、お客様の期待に応えたいっていう気持ちはありますね。
橋本
お仕事に対する情熱をすごく感じます!
西村
やりがいはすごくあるので仕事が好きですね。自分が言った意見が反映されやすい環境であるのもあると思います。これから大きくなっていく業態に自分も携わっているっていうのはワクワクしますね。
橋本
今後の「まきの」の展開が楽しみですね。

想像以上の「天ぷら愛」に驚くと同時に、「天ぷら まきの」が大好きなんだと伝わってきました。
2020年11月下旬(予定)に新店がOPENする「天ぷらまきの」のこれからにも注目です。