株式会社丸亀製麺
近畿営業部 営業部長 竹内 良希

トリドールへの入社理由は?

丸亀製麺と出会ったのは、結婚や妻の出産を機にワークライフバランスを見直そうと考え、転職活動をしていた時です。そこで出会った丸亀製麺は、回転率が高くおよそ30分の間に100名ほどのお客様を接客します。その接客数に『面白そう!』とシンプルに感じました。回転数だけだったらそこまで惹かれなかったかもしれませんが、その回転率をもってでも決して流れ作業ではないところに接客の極意を感じました。

セントラルキッチンを持たない逆張りのビジネスにも惹かれ、入社を決めました。

仕事に対する考え方や、大事にしているものは?

心がけていることは、3つあります。

1つ目は、業務それぞれの終わりを意識して取り組むこと。

ずっとだらだらっていうのはよくないと思っていて、なんとなく終わらせたり区切りをつけるのではなく、取り組む前に終わりを設定して、明確に区切りをつけるようにしています。だらだら仕事が続くと精神的にも疲れます。毎回、区切りをつけ、終わりを意識することでネクストタスクを意識しやすくなり、仕事がはかどります。

それにそうしたほうが仕事後りのビールがすごく美味しいんですよ。笑

2つ目は、自分のチームのメンバーのことを『仲間』と呼ぶようにしています。

自分が部長になるまでは呼び方をそこまで意識したことはなかったのですが、部長に就任してから、部下という呼び方が嫌いになったんです。

―それは何故ですか?

部長になってから本当にフォローすべき範囲が広くなって、自分でやりたくても手が届かないことが急激に増えたんです。自分の仕事をやってもらうのに、『部下』だなんて偉そうに言えないなって、自然と考えるようになって、『仲間』と呼ぶようになりました。

3つ目は明確な指針を示すことを意識しています。

自分は多くの仲間を支えなければなりません。指針がなければ崩れてしまいます。

部長は『役割』であり、その役割は明確な指針を出すことだと考えています。

MVV(Mission,Vision,Value)にもとづいた戦略やゴールを、PSさんが担う部分であるオペレーションに反映できるように指針を示す役割です。

PSさんにはかなり助けられ、日々の運営ができています。

彼、彼女らが迷うことなく、お客様と向き合える環境を提供するためにも指針を示すことは重要だと考えています。

業態の好きなところは?

入社理由と同じになりますが、接客機会が圧倒的に多い。その点がやっぱり好きです。

そして手づくり・できたてだからこそ、そこに面白味を感じるんだと思います。

店舗にいたころより自身が接客する機会は減ったものの、店舗での接客経験が豊富にあったからこそ、今の業務の先にお客様をしっかり見え据えることができています。

今でもお店に入る時間は好きですし、PSさんやお客様から学ぶことが多くあります。

仕事をしていて印象に残っているお客様は?

失敗談になるのですが、お客様から学ばせていただいた出来事があって。

店長時代に僕たちのミスでかけ出汁をぬるいまま提供してしまったことがありました。

お客様はもちろんお怒りになられ、それに対し誠心誠意謝罪しましたが、気分を悪くされたまま帰られてました。

数多いお客様の中のたった一人ではありますが、自分のお店に来たからには美味しいうどんを提供して満足して帰っていただきたかったのでやはり悔しい思いが強くて。

その日は雨が降っていたんですが、お車で帰られる際もずっと頭を下げお客様を見送りました。

そしたら、なんと戻ってこられたんです。

そして『兄ちゃん大したもんだな。そこまでする奴はいないよ。』と、半ば呆れながらも優しい笑顔をかけていただけて。

それからというもの、そのお店に足繁く通ってくださるようになり『今日のかけ出汁はちゃんとあったかいだろうな?』と、冗談を言いながら話しかけてくださるまでになりました。

かけ出汁を温め忘れたというオペレーションのミスは犯してしまいましたが、どんなお客様も嫌な気持ちにさせることなく帰っていただきたいと強く思いました。そして、そういう気持ちを強く持ち続けることの大切さをこの出来事から学びました。

これからの目標や描いているビジョンは?

これまで、丸亀製麺以外にも様々な業態に携わってきましたが、丸亀営業部が設立されてからは同事業に長く携わり、たくさんのPSさんに支えられてきました。

ですので、そのPSさんたちに恩返しがしたいと考えています。

現在、丸亀製麺の各営業部を統括している営業統括部という部署がありますが、ひとつである必要は必ずしもなくて、エリアごとに細分化されることでより強度が増すと感じています。

丸亀製麺という業態をエリアごとにより確立したブランドに進化させていくことが、各地域で日々働くPSさんへの恩返しだと思っています。

また、プライベートでは、バスケットゴールのある一軒家で息子たちとバスケットボールをしたいなと夢見てます。今はマンション住まいなので。

息子たちの成長がすごく早くて!いつか体力も追い越されてしまいそうなので…。体力のあるうちに子供たちとはたくさん遊びたいと思っています。

事業、会社の中で自分のやるべきことは?

丸亀製麺の強みである『体験』をより進化させたいと考えています。

今でも、オープンキッチンによる目の前調理や、手づくり・できたてという強みで丸亀製麺のファンを魅了していますが、もっともっとワクワクするようなことができるような気がしています。

待っている時間も楽しい、先の見えない、ワクワクするような仕掛けをもっともっと用意したいですね。テーマパークのような、そんな楽しさが飲食にもあっていいと思うんです。

1店舗ごとに顔が違う丸亀製麺ですが、もっとその特徴を生かしたブランドにしていきたいと思います。

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