言葉は“思い”を一緒に運ぶもの。
本当に感動したり、安心したり、嬉しい時、「言葉はいらない」というのは、その“思い”が大きすぎて、それだけで十分という時。
でも、そんな時ばかりではありませんよね。
“思い”を伝えるとき、言葉は欠かせません。
ただ、「好き」という言葉でも
好きで好きでたまらない気持ちをうまく表現できなかったり、
「そんなつもりで言ったわけじゃないのに」という言葉が、とげを持ち、相手を深く傷つけてしまったり。
言葉を扱うのは、本当に難しい。
うつくしいことば
傷つけることば
愛のことば
たのしいことば
かなしいことば ・・・
そんな言葉を色とりどりの絵と共に表現しているのが、今回ご紹介する「ことばのかたち」。
「わたしが話すことばは
どんなかたちや色をしているのだろうか」
こんな問いかけをご自身に投げかけてみてください。
日頃何気なく使っている言葉のことを、少し考えるきっかけになればと思います。
是非、お手にとってみてください。

執筆/編集小野 正誉
編集局/2011年入社 経営企画室に配属 IR担当。2013年から社長秘書。会社員として仕事をする傍ら、心理カウンセラー、コーチの資格を取得 2016年には初の書籍「メモで未来を変える技術」、2018年には「丸亀製麺は、なぜNo.1になれたのか?」を上梓。同書は、各メディアに取り上げられ、海外版も出版される。他、書籍に「丸亀製麺に学んだ 超実直!史上最高の自分のつくりかた」がある。 最近は、各地でワークショップや講演を行うなど精力的に活動している。